MightyNeo株式会社

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関西大学プレスリリース 〜「刀」活動報告〜

MightyNeo株式会社(代表取締役:鈴木貴之 以下「MightyNeo」)と関西大学北陽高等学校(以下、「関大北陽」)は、2022 年度から高校教育で必修化された探究学習の一環として、企業と学校による 協働プロジェクト「刀」(以下 「刀」)を実施しています。

10月末日よりスタートした「刀」。MightyNeoは『幼児期』をテーマに、生徒の皆さんが主体的に課題を抽出して、解決方法など限られた時間の中で主体性を持って行動し、「正解・不正解」はないこと、他者の意見を尊重することの2つのルールだけを定めて、探究してもらっています。
以下のテーマで各チーム最終発表に向けて行動しております。

 

      • 子どもが親から受けるストレス(強要)は、本当に必要なものなのか?
      • 音楽が子どもに与える影響とは?
      • どのような幼少期を過ごしていたら、アスリートになれるのか?
      • 傍観者はいじめになるのか?
      • 小学生低学年以下の子どもへの虐待

 

それぞれのテーマをさらにブラッシュアップして、最終発表に向けて取り組んでいきます。

MightyNeoは、学生のテーマから抽出される社会課題をとらまえて、弊社の事業に役立つようにしていきます。


【本件のポイント】
・高校生が社会人と協働してSDGsの課題解決に取り組む産学連携プロジェクト
・2022年度から高校教育で必修化された探究学習の一環として実施
・企業・団体が直面するリアルな社会課題に対して、高校生ならではの視点で解決策を提案

【本文】
 関西大学北陽高等学校では、2022年度から高校教育で必修化された探究学習の一環として、企業と学校による協働プロジェクト「刀」を実施しています。同プロジェクトは、小売業やメーカーなど16の企業・団体の課題解決を同校生徒が主体的に考えるもので、思考力や判断力、表現力など課題解決に必要な能力を養うのみならず、企業らが直面するリアルな課題に触れることで、社会活動への興味・関心を掻き立たせる狙いを併せ持ちます。

 探究学習とは、自ら問いを立て、調査・分析を行い、自分なりの答えを導き出していくこと。従来の「調べ学習」と異なり、唯一の正解がない探究学習は、人間の根源的な欲求である「知りたい」という気持ちを出発点とする学びです。これは関西大学が教育方針に掲げる「”考動力”ある人材の育成」に呼応する学習であり、知識伝達型ではなく、教師と生徒の協働による学習環境の構築が、現在の教育現場では一層求められています。

 そこで同校では、2022年4月から「総合的な探究の時間」を活用し、SDGsをテーマとした課題解決型学習に取り組んでいます。同年10月からは、現況の社会課題を見据えた教育を展開すべく、産業界との連携に着手。プロジェクトの趣旨に賛同する団体とともに、若い世代の新たな視点・考えを活用し、SDGsの達成を目指します。プロジェクトの名称は、高校卒業後に武器となる力をつけてほしいという想いから、「刀」と名付けました。

 参加する高校1年の生徒約400人は、各団体とのマッチングを経て、チームごとに課題解決に向けた実地調査やインタビューなど、教室を飛び出した学習を繰り広げてきました。相互理解・連携を深めるため、自社の職場見学や店舗訪問を受け入れる団体もありました。現在、生徒たちは3月の成果発表会に向けた資料作成や発表練習に取り組んでいます。

・・・<詳細は以下のリンクより>
出所:関西大学プレスリリースより

プレスリリースNo.55


 

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